おひるねまくらをよろしく

むしんろんじゃ。すきでなったわけじゃない。かみさまいないとたてないんだよ。いてくださいよ。でもいたらいたでぜったいはんぱつする。はんどうでしかないこのこたい。じゅんすいなあしにかみさまをみます。
白路石ぴっかぴか。
2008-07-21 Mon 16:03
自分用メモ
内田樹『街場の現代思想』(2004)
☆は引用。★は僕。



☆この社会における「社会的弱者」は自分が「社会的弱者」であるのは主に金がないせいであって、「教養がない」せいでそうなっているということには気が付かないでいられるからである(教養がないから)。
★自分、本当こういう構造にはいちいち反応するなー、
 まあ、そうであるのも、この構造に組み込まれているキャラ・役者の、そのキャラのいる層からの脱出不可能性というものに僕はとてもとても共感なり同情なり自分と重ねてしまったりするからである。
 そのキャラの置かれている層、そのキャラをそのキャラたらしめているものが、キャラの変化を不可能にする、永遠に捕らえたままにさせる。
 そういう立場、状況に置かれた時、そのキャラはどうしたらいいのー
 というのが、僕の疑問・テーマとしてちょっと大きめにあるから。


☆かつてニーチェはこのような「劣等者に対する嫌悪感」のことを「距離のパトス」と呼んだ。
 「距離のパトス」というのは、「こいつらだけとは一緒にされたくない」という激しい嫌悪感が人間に向上心をもたらす、という考え方のことである。
★あ、うん、ちょっと…、どきりとしました。
 …僕もこれがあるから、というより意図的にやっているから。
 社会に内在した人間、価値の基準を人間関係に置く人間。僕も誤ればなりかねなかった、いや、そうとなってしまっていた時期があった。
 それ自体は、まあ問題はないのだが、僕にはそうではなく別のやることがある。そのために、関係は時間・精神的に邪魔。除けたい。
 …大きい声では言えないが、そこで、そのような社会に内在している人間に対し吐き気にも似た激しい嫌悪を持つようになった。
 そして、あんな人間共のようになりたくない、俺はもっと崇高な研究に没頭するんだ、と言い本を読んだり思考をしたりの充実ヒッキー生活を促進させていた。
 いや、本当は順序がわからないのだけれどね。関係性の無意味・空虚さに気が付いて吐き気を催すようになり、有意味を見出せる某別のことに価値の基準をシフトさせたのか、某別のことが大事だから除けるために吐き気を催すようになったのか。
 まあ、つまり、嫌悪感は向上心をもたらすという構造はあるよねー僕もやってるよそれー、っていう。
 でも醜いからあんまり大きい声じゃ言えない。


★内田樹の考え
理解や共感ができない他者への対処法
共存態勢を取ろう。


★T立大英語外注問題についての言及あり p.192あたり。


☆倫理的でない人間というのは、「全員が自分みたいな人間ばかりになった社会」の風景を想像できない人間のことである。
★えーと、自分への釘刺し。
 倫理というものは、なにか絶対的な良い人間がするのではなく、単純に想像や試行錯誤で得られるものです。得られないものもあるけど。
 うん、変に絶対化するのやめろって。頭じゃ分かってるのに、いまだに言い続けてるよね、僕。
 僕が非倫理的であるとされることを口走ったり行ったりしたからといって、僕が根本的に良いではないから、という訳じゃない。そこで、思い違いをしないように。
 こんなくだらないジコケンはもういい。


★価値をもたらし、かつその価値を強めるものというのは、価値がない状態の存在の想定である。
 生、美、幸福など。
 そこに有意味を見出すのは、それらを前未来形で語るから。
前未来形とは、未来のある時点においてすでに終わったことを語る時制。「明日の3時には白くまパフェを食べただろう」
 あと5年の生があるけれど、良いものとなっただろう。つまり、5年の区切りを境に、そのあとは良いではなくなっている。前未来形で語るということは、区切りの時までは形容される内容であるのだけれど、区切りの時の後はそうではなくなっているということを含意している。
生や美や幸福は、そのような時制で語られる。語られる、というより、そのような前未来的思考の下で、有意味が見出されている。
★この考えを、実感を伴う例が、僕をつないでくれてたら良かったのだけれど。
 なんとなくそうかもと思うけれどストンと落ちない。
 でも、なんとなくそうかも、と思う。いつかそれが腑に落ちるようなことがあるかわからないが、あるかもしれないので保持。
 まあ、言ってること自体はありふれたことなのだけれどね。
 失われるから愛おしい、ってね。



おわり。
最近、内田樹を題材として思考することが少し気に入っている。
読みやすいから、テーマを提供するものとして読むのにすごくいい。
そして考え方も好きなとこは好き。そうでないところもアリ。

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追記めも

僕にとっての海は
浪人時代に予備校の授業があって2回だけ行った、あの時の横浜の海。
においを思い出した。ポニョ観てて。
横浜の予備校の自習室のにおい。
においは思い出と深くつるんでるよなーと思った。

そして、僕にとっての海がそんな予備校に通う10分程の道のりであることがちょっとかなしい。
しかも横浜のあれはあんまりいい思い出じゃない。おかげでT2先生の授業受けられなかったんだもの。

もっとちゃんとした海を僕の海にしたいなあー
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