おひるねまくらをよろしく

むしんろんじゃ。すきでなったわけじゃない。かみさまいないとたてないんだよ。いてくださいよ。でもいたらいたでぜったいはんぱつする。はんどうでしかないこのこたい。じゅんすいなあしにかみさまをみます。
赤の葡萄、消えた砂漠
2008-06-24 Tue 00:26

不純。尻軽。浮気性。気が多い。

どうして人間に対しての愛については、数多いことは批難に値するのでしょうね。


僕は浮気性です。気が多いです。尻軽です。従って不純です。






焼きそばを作る彼女を見ていた。
小さい体。子供っぽい口調。小さな自己肯定の相槌。筋肉の付いている腕。さらにはGパンさえ。

あらゆるものが、可愛く思えて。愛おしくて。
一日前は、別の人を想っていたのに、どうしてこんなに短時間で。

………尻軽。



例の後輩。
彼女は僕の次の代の書記長であり、今週金曜の学大に向けて予算案主旨の文書を書かなければならない
それを見てあげようと思い今日はお泊まりの準備をしていた
しかしあまりに自分の軽薄さが目に付き不快になり、その場から逃げた。



僕は気が多いけれど、複数だからといって気を持っている対象への想いが薄らぐ訳ではない
プレイボーイの典型的言い訳な気もするけれど、
それぞれの特性を、みんな愛しているのです
愛おしい点というのはそれぞれ異なる。そしてそれぞれを愛している。
ある一つの要素だけが愛おしさの基準ではないのです
複数の基準があるから、それぞれの基準における高水準のものを愛しているのです


基準がひとつだけであったら、ただひとつの愛を捧げることに必然なるだろう
ある人と別の人を比較することが可能になるし、そして優劣も定まる
これにおいて複数人物を愛するというのは、妥協であったりより優れた人の不在による次点選びではないのか


まあ、どうして、ただひとりにだけ愛を注ぐのが美徳とされているかって
それは進化適応的な理由なのかなあと思いますけれど。





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