おひるねまくらをよろしく

むしんろんじゃ。すきでなったわけじゃない。かみさまいないとたてないんだよ。いてくださいよ。でもいたらいたでぜったいはんぱつする。はんどうでしかないこのこたい。じゅんすいなあしにかみさまをみます。
NHM, 〜成田空港
2009-04-06 Mon 01:16
[ 03/03/2009 TUE ]

うる せ  え   。
早朝6:30から声をひそめることもなくでかい声で喋るな 。
とても寝ていられず眠いのに起きざるを得ず。2日連続か よ
というか彼女らは声をひそめるということをマジで知らないんじゃないだろうか?
集団小娘だから、というよろいラテン系だから?
これ以来、イタリア語を聞くと少しうんざりするようになってしまった

ミューズリーを食べて荷を積めて早々に出発。
YH受付の坊主頭のおじさんは親切だった。この人とも互いに両者を覚えているだろう
Post officeにてAir mailのシールと切手を買う。一枚£0.56.
サウスケンジントンへ行き電話のできるお店へ
飛行機の時間は正常かどうかを確認。英会話をするかと思っていたら自動案内であった。うん、正常。
家にも電話すると、母が電話に出た。びっくら。
大学から掛けてるかのように電話をする。明日帰るから駅まで迎えに来てー、と。変な感じ。
そして3回目ロンドン自然史博物館(NHM)へ
恐竜コーナーを再び回って、mammal、Earthコーナーを。
↓Human biologyにて発見、かの有名な脳と身体の対応を表したモノ

のーみそ
左が感覚で、右が運動。大きいところが脳においてその部分を司るところが多いということ。
3次元でみたの初めてだよコレ。Cortex manというらしい

なんだか英国にいすぎてしまったのだろうか。始めの頃はmuseumにいて周りの人が英語を喋っていることにただただ感動していたのに、今じゃ「てめーは博物館に来てるのか記念撮影に来てるのかどっちだよ!」とか思うようになっていた
だってみんな、ここはmuseumなんですよ恐竜の骨格模型と記念撮影するとこじゃないんですよ!
いけない… せっかく英国に来てから他人に対するストレスをあまり感じなくなっていたのに…
どうやらこっちに来て生きやすかったのは、知らない人間に対して勝手に僕が覚える苦痛を感じなかったから、というのがあるようだ
意味の無いこと、くだらないこと。ぼくはそれらに対し「くだらない」という感覚を越え苦痛を感じてしまう(阿呆だと自分でも思うけど)(それに自分だってすげぇくだらねぇ話を大量にしている)
というわけで、他人の会話を聞くのは基本的に嫌。だから人のいるところに行きたくないし行けば少なからずストレスが蓄積する。このストレスが生存することにまつわる身体的なストレス事項となる
というようなストレスが、英国に来てからなかったものだから生きやすかった  ……のだと、この時わかったよ
英語にも慣れてきて、何を喋ってるか少しわかるようになってきて。 
………ああ、こっちも変わらずくだらねーこと喋ってんだな、と。
それに加え睡眠不足もありすぐ疲労してしまった
14時過ぎにNHMを出てわざわざパディントンまで行き、向こうでは大手のスーパーsain's bury(セインズベリー)へ行く。もうひとつの大手スーパーM&Sよりもセインズの
方がパンがおいしい気がする。ベーグルを4個、普通のパンを4個、それにチーズと昼飯のパスタを購入。土産というかtake awayな感じで。

YHへ戻り荷物を回収。クソ重ぇ 。
ロビーで昼飯パスタを食べてから駅へ
ピカデリーラインを使って空港へ向かう
ヒースロー空港の駅に着いてからオイスターカード(英国版Suica)の清算をしようとするも窓口が見当たらずinfomationで尋ねると困ったように優しく笑って、あっちだよ、と教えてくれた(感情がきれいに表情に出てるなあ)
Korean Airのチェックインのとこには誰も並んでおらず不安になる。window seat.
荷物検査は思った以上にすんなり。コレ、密輸できるよなあ… 
HARIBOのグミとトブラローネ(有名なスイスのチョコ)(大戦時代の戦車避けのためのでこぼこをかたどっている)(何故そんなものをチョコに…)を購入。
1時間ほどロビーでevo-devo本を読む
これで英国にさよなら…実感が湧かない。え、だって僕の居場所は英国でしょ?日本てなに?アレ?みたいなノリで。
たまに聞こえる日本語。なんと口汚く下品なことか… ていうかトイレの個室越しに会話しないでくださいしかも素でそういう単語を使わないでくださいああもうグループ集団嫌悪。

インチョン空港までのフライト
隣は日本人のおばさんだったがExcuse meと。日本語? 知りませんねぇ
とか言いつつ、機内食が来た時は思わず「待ってました!」と口走ってしまった(聞こえてしまったかもしれない)
機内食を期待して夕飯を食わなかったので、つい、ね…
またも飛行機内は電気を落として就寝モードとなったので仕方なく映画を見る
容疑者Xの献身があったので観てみる
………いや、これ、予想以上におもしろかった。数学者のイメージってこうよね…
次に、チェンジリング。息子が行方不明になって、警察に探してもらうも帰ってきたその子は息子じゃない。それと絡む大量少年殺人。うん、これもまたおもしろかった
映画を観つつ、高頻度でこっそり窓を開けて外を見た。機内は照明をつけてなくて外は明るいので開けると光が入ってしまうから毛布で隠してこっそりとやる。雲の地平線と月。
そのあとSFを観るが退屈で寝てしまう
するとまた機内食の時間に。Ochaduke or omelet. Ochaduke !?
Ochaduke, please! いや、気になるじゃないですか
そしたら本当に来ましたお茶漬け。というか、お湯でふやかした米に、お茶漬けふりかけが。
隣のおばさんのオムレツをみて、それにしなかったことを後悔した 。
銀河ヒッチハイクガイドを読んだり寝たりしたら到着。このフライトは苦じゃなかったなー
インチョン空港で3時間くらい待つハメに。
人もほとんどいないし、ロビーのイスで横になって寝た
起きてからトブラローネに手を出す。うまいなコレ!
次のフライトの隣の席はまた日本人のおっさん
ご飯がまたも出た。Korean Air は太る。こんなに飯をださんでいいよ、いや無論、嬉しいけどね!
飲み物を配りに来た時、Beerがあるというのでもらったら缶一本がきた!コップ一杯程度かと思ったら…
2時間しかないフライトなのでこれは多すぎ。酔っぱらって止められたら嫌なので主義に反して仕方なく少し残す(とはいえ顔は赤かったんじゃなかろーか)
飛行機から降りる時に足で蹴飛ばしこぼしてしまう …お約束ですよね!
夜9時過ぎ頃成田空港到着。よく考えたらSuicaをザックの底に入れていることに気付く。荷物をひっくり返して苦心の末取り出す
終電でMO沢まで。ああ、日本の電車でかい…日本人見苦しい…(無礼千万)
そしてでかいザックとチェックのコートが合わないせいか、視線が向けられる。英国じゃそんなことなかったのに… チッ、これだから…(早速英国かぶれ)
MO沢へ戻ると改札のところに母さんが。
日本式にローテンションで「ただいま」と告げたよ
英国式なら、"Oh! Mum!" と言ってハグするんだろうけれどね 。


04/03/2009 WED  
0:50頃 帰還 。
帰ってまずしたことは、セインズで買ったベーグルをオーブンで温めて食べることでした



終わり!

すげぇー冗長箇条書き旅行記になったが
まあ途中で放り投げなかったことを褒めよう

英国シックは3月末にピークを迎えたよ
今はやっと下火になってきた…とはいえまだ口走るけど

まあ向こうの方が自由だとかは観光客異国訪問故の勝手な思いこみな面もあるけれど
でも、完全100%思い込みって訳じゃないよ、やっぱりあっちの方が相対的に自由度高い
あれから僕は自分の好きなことしか見ていない
生物学、生物学の哲学。それが第一。
嫌なことはする必要ない、と思うようになったり(どうして今まで不必要にも我慢していたのだろう?)
過去なんて考えてるヒマがあったら本を読んでいたい
カフェとかに入って変な焦燥感も持たなくなったし(早々に飲んで早々に退出しなければ行けない、と思っていた)
なんつーか、僕ってば、コレはしてはいけないだとか勝手にルールがあるものと思い込んで勝手に焦って疲れていたんだよね…

嫌なことは嫌だから避けたいと思うのは当然で避ける行動をするのも当然で
勝手に「してはいけない」ルールを作るのは阿呆らしいし
とにかく自分のしたいように振る舞っていていいのだと
………何を今更 。


しかし英国、行けて本当に良かったよ
というかもっと早く行けば良かった

3週間ひとり英語圏海外に行って身についたのは
英会話能力でなく、わからない言語の中で生き延びていく能力、でしたね
とにかく空気を読んでくぐり抜けていた  そして笑顔ね。人類共通言語ですよ笑顔は。便利。

それと、英国は海外旅行としては大分Easyだと思うよ
英語がわからないと言っても一応中学からやってるわけですからね、
ロシア語やフランス語よりもよっぽどわかる
それにLondonは海外旅行者も多いから向こうもそれをわかってるしね
そして治安も良い方だと思うな、変なとこに行かなきゃさ
おつりをごまかされたこともなかったよ。コインの見分けが最初はつかなくて困ってたりしたのだけれど、それでもね。

トラベラーズチェック(アメリカンエキスプレス)は、いくつかの本屋で使えた程度。
思ったよりも使えなかったな…
これよりかはinternational withdrawを使うのがいい
向こうでも日本の銀行口座からポンドでお金を引き出せる。僕はみずほだが、向こうのキャッシュディスペンサーで現金を下ろして使ってたよ

英国の飯はまずい、とよく言うが
向こうの方が素材はいい。パンのレベルは英国の方が遥かに上だね
肉やら野菜やら、手の加わってないモノはすごくおいしい
多分、dish、「英国料理」になるとおいしくないのだと思う
ステーキパイはひとくせある味がするし、ミートパイも然り(僕がいつも買っていたのはドーナツみたいなミートパイでそれはそれなりだったが、パン屋で買ったのは変な味だった)
だからね、素材を買って自分で料理するなら英国の方が良い食生活を送れるように思うよ
パン党の人なら向こうは良い環境ですよ、ベーグルがおいしくてしかも安い!
食べ物全般に、あんまり添加物とかいれてないんじゃないかなあ、そのまんまの味がする。良くも悪くもね
だから品種改良された日本の甘い野菜に慣れてたりすると、荒々しい英国のナチュラルな素材は好きじゃないかもしれない



こんなとこ?
てなわけで、英国旅行記、終了ー
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