|
2008-12-16 Tue 16:08
カラマーゾフの兄弟2巻メモ
p.91 「カテリーナさん、あなたがほんとうに愛していらっしゃるのは兄貴だけです。 それも屈辱が深くなればなるほど、ますますね。 そこが、あなたの一種の錯乱でもあるんです。 あなたが愛しているのは、まさにあるがままの彼の姿です。 あなたを辱める兄貴を愛してるんです。 もし兄貴がまともな男になったりしたら、あなたはたちまち兄貴を棄て、気持ちもすっかり覚めておしまいになるでしょうね。」 ・Mは自分が好きで、それに役立つ他人を愛する p.241 「言ってみろ、アリョーシャ!」 「銃殺にすべきです!」 プロとコントラについては保留。 p。272,232 p.300 「おれが若葉を愛せるのは、おまえを思い出すときだけなんだ。 おまえがこの世のどこかにいるってことだけで、おれには十分だし、生きる気がしなくなるなんてことはまずない。 こんな話、もういやか?なんなら、愛の告白と受けとってくれてもいいぞ。」 「おまえは右で、おれは左だ」 ・聖なるものの存在、それが自分に関わるかどうかはさておき、そのようなものが存在するという事実が自分に世界を肯定するための力を与える p.404 「こうしてお願いしているわたしにも、それなりに考えるところがございまして、それは後日折をみて、ご説明することになろうかと思います。むろん、あなたとわたしがこの先、幸いにももっとお近づきになれての話ですが」 ・口上 p.422 「わたしに天国が訪れようとしていることがわかります。告白すれば、すぐにも訪れてくるんです。十四年間、わたしは地獄にいました。わたしは苦しみたい。苦しみを引きうけ、人生をやり直したい。嘘によってこの世をやり過ごしたら、もう取り返しがつかない。 神は力のなかにではなく、真理のなかにあるんです。」 ・神と真理は近しい… となるとやっぱり、内在的価値・目的を真理に置いていたのはこういった宗教思想的背景いやいやいやわかんねーけどとりあえずめも。 p.457 「人はだれの裁き手にもなりえないということである。なぜなら、裁き手である自分も、目の前に立つ人間とまったく同じ罪人であり、目の前に立っている人間の罪に対し、ほかのだれよりも責任があるかもしれないということを自覚しないかぎり、、この地上に罪人の裁き手など存在しえないからである。 このことを理解して、人は初めて裁き手となれる。一見、どれほど常軌を逸したものであろうと、これは真理なのだ。なぜなら、かりにわたし自身が正しい人間であったなら、わたしの前に立っている罪人はそもそも存在しなかったかもしれないからだ。」 ・裁判員制度に当たってこれを信念として申し上げたら落とされるんだろうね 一般的感覚とズレがあるから?でも、倫理観としては決して間違ってるとは思わない。一般と倫理観に違いがある? いや、原理的な話か?裁判員はそもそも「裁く者」であり、罪人よりも高みにいる者。 この長老の言うことは、裁く者と裁かれるものの間に格差がない(どちらにも罪がある)ことを前提としているから、原理的にそぐわないため? つづき 「もし、自分の心によって裁かれる目の前の罪人の罪を、わが身に引き受けることができるなら、すみやかにその罪を引き受け、自分から彼のために苦しみ、なんら咎めだてすることなく、彼を解き放ってやりなさい。そしてもし、法律が自分に裁き手となることを強いても、できるかぎりこの精神で裁きをおこないなさい。なぜなら、彼は立ち去ったあとで、おまえの裁きよりもいっそう厳しく、自分を裁くことになるのだから。」 ワンブレス。 「たとえ彼がおまえの口づけにも心を動かされず、かえっておまえをせせら笑いながら立ち去ってゆくとしても、それに惑わされてはいけない。それはつまり、彼にとってその時がまだ訪れていないということを意味しているからだ。しかしいずれ、かならずその解きはやってくる。かりに来ないとしても、どうでもいいことだ。彼ではなく、別の者が彼にかわって認識し、苦しみ、裁き、わが身を責めることになるのだから。真理はそうして満たされるのだ。」 ☆重要。 p.460 「褒美などけっして求めてはならない。なぜなら、この地上ですでにお前に与えられている褒美は、大きなものだからだ。正しい人間だけが手に入れることのできる精神的な喜びが、それである。」 ・上のと同様、わかりかけているそれ。 ------------------------------ 穢れなき悪戯を読みながらうたたねをしたら 修道院に住む、ふたりのみなしごの少年のひとり。 泉の中にトウガラシが落ちていた。カマキリがそれを食べたそうにしている。 茹でてあげたらカマキリはもさりと食べた。 それに喜んでいたら、近くに落ちていたビンから腕やら足やらが突如生えてきて 頭部のない異形の人間の体になった。 僕に手を伸ばしてきて「おまえがキリストかー」と呻いた。 この前も、カラマーゾフの兄弟を読みながら昼寝をしたら 7人兄弟の次兄で、下の弟が殺人を犯した。 庇ってやるために兄弟を全員集合させて口裏を合わせよう、と提案しようとするのだが長兄に止められた。 この弟たちにそんなことを言ったらボロがでるに違いないから、逆に言わないほうがいい、と。 次は銀魂読みながらがいいかもしれない。 ひぐらしは勘弁だね。 レポート中なのかこれを書く合間にレポートなのか いかんいかん、集中しなければ…… |
|
・「カラ兄読破」
カラ兄読破、がんばってくださいね!!すっごく面白いんですから。
個人的に2巻では、大審問官が好きです。 ・「>フラワーさま」
本来ならがんばって読まないようにしなければならない状況なのですが(レポートの〆切が…っ!)
現在第4巻を読んでいます、イワンがスメルジャコフから………事件のことを聞いてしまうところです。 レポートをやらなきゃいけないけれど、この展開で止めるなんてできませんね!w 大審問官はおもしろいところなのですが、僕はまだ理解が及んでいないことを自覚しています いつかもっと理解できるようになれればいいのですが… では、 コメントありがとうございました! |
|
|
|
| おひるねまくらをよろしく |
|